私の好きな日本酒ランキング 第4位

こんにちは、勝山祐樹です。

前回に引き続き、私が好きな日本酒をご紹介します。

今回は第4位です。

 

◆第4位:久保田(くぼた)・碧寿純米大吟醸

久保田は、日本酒を飲まない人でもその名を知っているという、

まさに日本酒の王様とも言えましょう。贈答品としても多いですよね。

その久保田の中で、「山廃仕込み」で作られた純米大吟醸の「碧寿」は美味しいですよ。

濃厚な味わいを特徴としており、私なら同じ久保田の「萬寿」よりもこちらを贈ります。

 

今回は、このあたりで。

勝山祐樹

それでは。

私の好きな日本酒ランキング 第5位

こんにちは、勝山祐樹です。

前回に引き続き、私が好きな日本酒をご紹介します。

今回は第5位です。

 

◆第5位:十四代(じゅうよんだい)・本醸造・秘伝玉返し

とにかく入手が難しい「幻の酒」の一つですね。

高木酒造が醸す日本酒は、淡麗辛口がもてはやされた時代に

「旨口の日本酒」として革命を起こした銘酒です。

純米大吟醸が美味なのは当たり前なのですが、

この本醸造の秘伝玉返しをお勧めしたい。

十四代に使われるアルコールは自社蒸留された純米の粕取り焼酎で、

本醸造酒という固定観念を覆してくれる極上品です。

 

今回は、このあたりで。

それでは。

勝山祐樹

 

私の好きな日本酒ランキング 第6位

こんにちは、勝山祐樹です。

前回に引き続き、私が好きな日本酒をご紹介します。

今回は第6位です。

 

◆第6位:八海山(はっかいさん)・純米吟醸

日本酒に詳しくない人たちにも知られている品種の一つで、

地酒はこんなにも美味いのだということを全国に広めた

イオニア的存在と言っても過言ではないでしょう。

新潟の日本酒は淡麗で辛口が多いのですが、

八海山の中でもこの純米吟醸は軽い飲み口が特徴で、

純米吟醸特有の果実的な香りを持つため、食事にも合うのが人気の理由です。

 

今回は、このあたりで。

それでは。

勝山祐樹

 

私の好きな日本酒ランキング 第7位

こんにちは、勝山祐樹です。

年末年始は毎年、大好きな日本酒を飲みながら過ごすのが我が家の慣例です。

熱燗はもちろん、寒い時に冷やしを、キュッとやるのも一興ですよね。

ということで今回は、私が特に好きな日本酒を7つほど、

ランキング形式でご紹介していきます。

 

◆第7位:醸し人九平次[かもしびとくへいじ]・山田錦50%・純米大吟醸

いまの日本酒は山田錦50%を飲まなければ語れません。

少し言いすぎでしょうか。

醸し人九平次はパリの有名3つ星シェフに認められ、

現在海外で最も注目されている日本酒の一つです。

南国の果実を彷彿とさせる香りと旨味、

これまでの日本酒では「酸」が避けられていたのですが、

この「酸」が味を絶妙に引き締めてくれます。

 

今回は、このあたりで。

それでは。

勝山祐樹

 

津軽三味線の曲紹介・その4

こんにちは、勝山祐樹です。

前回に引き続き、簡単な津軽三味線の曲紹介をしていきます。

 

◆あどはだり

「あどはだり」は津軽弁で「欲張り」と言う意味です。

つまり、この曲をもっと聴いていたいという気持ちが込められてるのですね。

津軽三味線を演奏する者ならば必ず弾く曲とされています。

私も最初はてこずりました。

作曲者は山田千里氏とされていますが、

「六段」との類似点が非常に多くて断言はされていません。

 

◆六段(ろくだん)

曲の節が6つに分かれていることから六段と呼ばれますが、

箏曲の「六段」にあやかって名付けられたとも言われています。

白川軍八郎・井上勇美人・福士政勝の三氏が作曲したと言われ、

音源も残っているのですが、現在の「六段」とはかなり違います。

後世に手が加わっていることは確かなようです。

 

やはり各曲とも奥が深いですね。

今回は、このあたりで。

それでは。

勝山祐樹

 

津軽三味線の曲紹介・その3

こんにちは、勝山祐樹です。

前回、津軽三味線の曲紹介が中途半端になってしまいました。

今回は、その続きです。

 

◆よされ節

3拍子に近いリズムに少しタメを付けて演奏します。

じょんから節やよされ節などは、本来三味線の前奏後に太鼓が入って唄へと続きます。

現代では前奏部分が独立し、津軽三味線の独奏として演奏する機会が多くなりました。

 

◆あいや節

いわゆる「五ツ物」の一つ。よされ節に近いリズムで演奏します。

特殊な音階を使って、唄い手によって陽旋(長音階)と、陰旋 (短音階)を弾き分けます。

奏者によってリズムのタメ方が異なるのも特徴です。

 

一応これで五ツ物の各曲は紹介できましたかね。

次回も続けます。

それでは。

勝山祐樹

 

津軽三味線の曲紹介・その2

こんにちは、勝山祐樹です。

前回に引き続き、簡単な津軽三味線の曲紹介をしていきます。

今回は、三ツ物に含まれる各曲の簡単な曲紹介を。

 

◆じょんがら節

五ツ物のうち、一番有名な曲でしょう。

「旧節」「中節」「新節」「新旧節」と、演奏された時代によって構成やリズムが異なります。特に「新節」は津軽三味線の独奏として欠かせない一曲です。

 

◆小原節(おはらぶし)

全国で唄われる民謡で、三ツ物のうち唯一本調子で演奏します。

ちなみに、小原は当て字です。

 

おっと、せっかく筆が進み始めたのに妻に呼ばれました。

続きはまた次回に。それでは。

勝山祐樹