こんにちは、勝山祐樹です。
前回に引き続き、青森県の郷土音楽について紹介をしていきます。
今回は「ねぷた囃子」です。
弘前市の「ねぷたまつり」も、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
台の上に扇形の箱をつくって紙を貼り、
その紙に「三国志」や「水滸伝」、「源平盛衰記」といった
軍記物を題材にした絵が描かれます。
ねぷたの大きさは、横幅6m、高さ7m、奥行4mほど
80台ほどのねぷたが、笛や太鼓、鉦の演奏と、
「ヤーヤドー」のかけ声に合わせて、街を練り歩きます。
練り歩くときの「進行」、ねぷたが止まっているときの「休み」、
ねぷた小屋へもどるときの「戻もどり」の3つが曲目です。
次回も続けます。
それでは。