こんにちは、勝山祐樹です。
東京にいる孫は、どうも「ねぶた」と「ねぷた」の区別がつかないようです。
私の整理もかねて、ここに記しておきます。
ともに青森県内の夏の風物詩です。
大きな行燈に明かりをつけて、大勢で街を練り歩きます。
青森市が「ねぶた」で、弘前市が「ねぷた」です。
形の上から、青森市のねぶたは「人形ねぶた」と呼ばれ、
木と針金と紙で作った人物や動物の形を組み合わせたものです。
一方、弘前市のねぷたは「扇ねぷた」と呼ばれており、
大きな扇形の行燈に武者絵や古代中国の話の絵などが描かれています。
次回は、それぞれについてもう少し深掘りしていきます。
それでは