津軽三味線の弾き方・撥の持ち方

こんにちは、勝山祐樹です。

今回は、津軽三味線の弾き方、撥の持ち方についての忘備録です。

 

撥の四角い持ち手を右手の小指と薬指の間に挟み、

銀杏型に開いている方に親指を乗せます。

小指はこぶしが出ないようにまっすぐ伸ばします。

親指と人差し指の間は、空いている状態。

手のひら側から見ると、小指と親指が同じ方向を向くのが良いとされています。

あまり握りしめすぎず、引っ掛ける感じがベストな状態です。

手首は90度近くに曲がっている状態で柔らかく、スナップを使って叩きます。

 

それでは。

 

勝山祐樹