頭痛薬の選び方・その1
こんにちは、勝山祐樹です。
私は頭痛持ちで、結構な頻度で起こります。
今は本当にいい薬が多く出ているので大いに助かっています。
しかし、普段頭痛薬と縁がない方は、一体どれがいいのだろうと悩んでしいますね。
そこで、頭痛薬を選ぶ際にどんな点を見るべきか、いくつか述べたいと思います。
ただ、素人意見ですのでくれぐれも参考程度にお読みください。
◆ポイント1 すぐに痛みを和らげたい場合
1秒でも早く頭痛から解放されたい時には、ピリン系の薬です。
イソプロピルアンチピリンを配合しているものが、これに該当します。
◆ポイント2 頭痛+発熱があるかどうか
風邪のときなど、発熱を伴う頭痛には
イブプロフェンやロキソプロフェンナトリウムを配合している薬がお勧めです。
これらが「プロスタグランジン」という痛みの元を抑えることで鎮痛します。
しかし、プロスタグランジンは胃の粘膜を保護する作用もあるのです。
つまり、胃の保護成分を犠牲にしてしまうため、胃が弱い方は荒れる可能性があります。
続きのポイントはまた次回に。
それでは。